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2014年09月01日

「痛みと折り合いをつけて走りたい」 さすがリーダー!って思いました。

昨夜は24hTV マラソンのゴールでした。

大好きなTOKIOなので応援してたわけじゃないんですが
でも、普段運動してないリーダーの挑戦!
しかも40代の挑戦! とても気になっていました。

途中、痛み止めを勧められても
「痛みを抱えたままゴールしたい」
「痛みと抱える身体と折り合いをつけて走りたい」

そして、苦しいときにもずっと笑顔で手を振って
休憩時には、取材チームにボケやオチを言って笑わせていました。


それをみて私は、
 …そうか、だから最後まで乾燥できたんだな! と思いました。


まずひとつめは 痛み止め拒否です。

なぜなら、痛みは身体からのサイン、
今、膝はこんな状態だよって教えてくれている。
だから、走るときは無意識に、負担を減らすように身体を使っている。
そうすることで、限界に近い部分の負担を減らして、結果的に最後まで走れた。

これが、痛み止めを使ってしまったら…
本来は痛みが出るほどの状態の部分が痛くなくなり
痛くないから、限界に近い部分の負担に関係なく酷使してしまう。
だから、痛みを感じないのに、ある時点で走れなくなる。
痛くないからいつしか限界を超えて…
結果、完全に故障して走れなくなってしまったのではと思うのです。


そして、痛み止めを使わなかった結果、
通常でも起こるランナーズハイ以上の、痛みを越えるためのハイな状態
ダブルランナーズハイ? だったんではないかなと。

これは、大変な状態になってくると自然に分泌されるホルモン
そのホルモンのおかげで、途中から走るのが気持ちよくなってくる。
このホルモンはエンドルフィン

ランナーズハイというのは、エンドルフィンが分泌されるからと言われています。
さまざまな場面で分泌されています、出産の時にも分泌されます。

痛いけれど、それを克服しようと走っているから、
きっとたくさん分泌されていたと、私は思いました。


ふたつめ!
しかも!笑顔で手を振って、面白いことを考え、ボケやオチ

笑うことはエンドルフィンを分泌させる、一番簡単な方法です。
心から笑ってなくても、笑顔を作るだけでも、脳は笑いと受け止めて
このホルモンを分泌させるのです。

だから、リーダーはきっと、エンドルフィンがずっと分泌され続けていて
身体の痛みを感じつつも、その痛みは緩和されつづけ
身体からのサインとして必要なだけの痛みを伝え、感じていたんだなと
そう思いました。


それにしても、走って限界に挑戦して
かっこよかった~! ますます大好きに(笑)

限界を超えて身体を使うとき、若返りホルモンも出るのですが
肌も艶々で、顔も若返ったなって、見ていて感じました。


24h終了後、行列にまで出演
ミルマスカラス(私世代は知っているプロレスラー)にマスクをもらって
シューズを置くときまで笑顔で

すごいなぁ~ 元気と勇気とファイト、それ以上の何かをいただけました。
ありがとう リーダー!




「痛みと折り合いをつけて走りたい」 さすがリーダー!って思いました。





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