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2015年03月20日

手作りしよう ~植物油脂のマドレーヌ~

ふだん、みなさんはどんなものを食べてますか?

私は食べることが大好きで、自分なりのこだわりがあります。
それは…

『できる限り手作りすること』

娘が幼い頃からも、その前からも、ずっとそうでした。
なぜなら…
出来合いのモノが美味しく感じなかったから。

コロッケもジャガイモから作るおいしさ
手間を掛けても美味しいんです。

そして、素材が見える
余分なモノを使わない

これは、こと最近ほんとうに深く感じます。

私が子どもの頃は、たぶん今ほど添加物もなく
素材の味と塩や醤油などの味だったとおもいます。

それでも、市販のインスタントおかずは「なんか変」って感じました。

野菜を茹でたら、なにつける?
生野菜は、なにかける??

いつの頃からか、上質の塩と香辛料
あとは、酢、醤油、味噌、上質のオイル これだけでOK
時には何もかけずに食べます

美味しいんです、旬の採れたて野菜

さて、おやつも手作りしてきました。
クッキー、旬のフルーツや人参のケーキ
チーズケーキとか、タルトとかあれこれ~

娘が大きくなって、おやつも作らなくなって…
でも、先日ちょっと目覚めました。

そして今回、ちょっと教えていただいたレシピをアレンジしたら
とっても美味しくできたので紹介させていただきます。

バターや卵を使わないマドレーヌ

《材料》

○地粉  120g
(これは商品名です:国産の中力粉です)
(なければ、強力粉と薄力粉を1:1で大丈夫のハズです)
 ↑すいません、まだ実験してませんが、パンはうまくできました

○ベーキングパウダー 小さじ1と3分の2
(アルミニウムの入ってないものを探しましょう)

○塩 ひとつまみ
(天然塩がおすすめです)

○豆乳 80cc
(無調整のものにしましょう)

○OIL 90cc (72g)
(私は米油とココナツオイルを1:1で作ってみました)

○甜菜糖 40g

○ジャム 大さじ4
(私は酵素ジュースを作ったあとの具材を入れました)


《手順》

1 中力粉、ベーキングパウダー、塩を混ぜておきます

2 別容器でココナツオイルを湯煎で溶かし、そこへ米油を入れて混ぜ

3 室温に戻しておいた豆乳を入れて泡立て器で撹拌(乳化させる)
 (豆乳が冷たいとココナツオイルが固まるので室温に戻しましょう)

4 3の乳化したオイル豆乳に甜菜糖とジャムを入れて撹拌
 (甜菜糖がしっかり溶けるまで混ぜましょう、ちょっとくらいなら粒が残ってもOK)
 (もしも途中でココナツオイルが固まってきたら、40℃くらいの湯煎に軽く掛けてください)
 注:ここで温めすぎると、小麦粉を入れたときにグルテンが活動してしまいます

5 4の中へ1の粉を入れて、しゃもじやヘラでさっくり混ぜながらまとめます
 注:練らないように、練るとグルテンが活動してしまいます

6 マドレーヌ型に流し込んで 180℃ 20分 焼き上げます。


冷めたときバターのように油が固まらないので、ちょっと脂っこい感じがするかも?
油の種類によって、仕上がりが変わります。

ココナツオイルも米油もサラッと軽いので私はいつも料理にも使ってます。

ジャムは添加物のないもの、もしくは手作りするといいですよ。
ラベルを見ると、ほんと、いろいろ入ってますから。

お母さんの食事は、お腹の赤ちゃんや、未来の赤ちゃんに影響します。
そして、お母さんの食生活は、それを食べる子供たちに影響します。
食生活は生活習慣なので、そう、その子供たちの子供へ
ずっとずっと、受け継がれていく可能性もあります。

気づいたところで、チェンジする事って大切だと私は思っています。

目に見える、味わえる
食べ物編のひとつとして、紹介させていただきました。

素材を楽しんで食べていると、添加物が入ったモノってすぐわかるようになりますよ。

とはいえ、完全無添加生活は、なかなか難しいのも現状
「なるべく少なく」を目標にしてみませんか?


手作りしよう ~植物油脂のマドレーヌ~


ベーキングパウダー入れたら無添加じゃないって言われそうですが…
泡立てた卵白を使わないので、膨らめるためには必要になります。

ベーキングパウダーよりシンプルにしたい場合は重曹で。
たぶん上の分量より少し減らしてOK

ベーキングパウダー使わない方法
また研究してみます~。





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