だって反抗したいんだもん

平岩まさみ

2016年07月23日 11:11

こんにちは

今まで、いつも、言うとおりにしてくれたのに…
中学生になったら、まずひと言めには『反論』から

そう、ある日突然、やってきます。

スクスクと成長している証なんですが…
親としては、すぐに受け入れられず戸惑ってしまうこと
よく耳にします。

実は…
子供は、お父さん、お母さんのために生まれてきてくれていて
ご両親が笑顔で喜ぶ姿がいちばん嬉しいんです。

でも、もう一つ忘れてはならないこととは

『自分の人生を楽しむために』
『今世での目標や使命を持って』

生まれてきていること。


赤ちゃんの時から、いろいろな事を教え導き
そして、守ってきた我が子が
ある日突然、1人で歩き出していくような…

自分の言うことを聞いてくれて安心できていたから
聞いてくれないと、心がザワザワしてくること

よく、思い返してみてください。
確かに子供のために、大切なるがゆえにかけてきた言葉ですが

その奥深くに、何か、別の何かがありませんか?
心にそっと耳を傾けてみてはいかがでしょうか?


私にも経験があります。

反抗するのは成長の証だとわかっていた上で
それでも、なんで反抗されるのかわからなかったこと。

聞いてみました。
お母さんは、貴方が大好きで、可愛くて、大切で
イヤな思いをさせたくなくて、幸せになってほしくて言ってるのに
どうして、言うこと全部、反対なの??と。

そしたら

『だって、反抗したいんだもん!』

何だったかわからないけど…
険悪な、ケンカのような雰囲気で
厳しい顔していっていたのですが…

吹き出してしまいました。。。

そしたら娘も吹き出して…

その言葉を聞いて

そうだよね~、わかるわかる、その気持ち!
心の中で、同意していた私でした。

子供の時の気持ちって
大人になって立場が変わると
いとも簡単に…忘れちゃうモノですね



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