与え与えられること
さて、今回は、魂となって身体から抜けたところから…
魂となって抜け出て、ふと、下を見ると…
そう、さっきまで宿っていた私自身の身体のある場所
(あ、やっぱり食べられる結末じゃん、と顕在意識)
そう、ライオンは私の身体をものすごい勢いで食していました。
一気喰いって勢いで。
顕在意識では やっぱり食べられる結末って感じるのですが
魂の私の感情は、それとは違いました。
「いいよ、いいよ、ありがとう」
「おなかが空いてるんだね、私の身体はもう必要ないから」
「貴方の命にしてください」
そう、纏っていた身体
それは私にとって、もう必要のないもの
必要としているのなら、どうぞ そんな気持ちでした。
そして
「あの時(幼い頃のジャングルで)、貴方は私に人生をくれたね」
「今度は私が、貴方の命を繋げることができた」
嬉しい気持ちでした。
そして、そのまま、どんどん上昇して
ライオンの姿はどんどん小さくなっていく
見えなくなって、そして…
柔らかな光に包まれた魂の休憩場所へ
そこで人生をふり返っていく
ライオンの姿を思い浮かべた時
「マサムネ」そう感じました。
そうか~、やっぱり縁があったんだね。
マサムネとの出会いを思うと
ホントに不思議なことだらけで
やっと見つけたね、って感じだったのです。
出会いについては、また機会のある時に。。。
そして、私を見守り続けてくれている存在
マスターとの対話
彼からのひと言は
『与え 与えられる』 でした。
深く頷いた私。
なぜなら、命を与え、命を与えられる
お互いに必要なことだった。
その時は、ただ、さっきまで宿っていた世界でのできごと
そこだけに、ストンと落ちた感じだったのですが
実は、もっともっと、深い意味があることに
このあと、何年にもわたって気づき続けています。
前世療法って、そのあとも、いろいろな気づきが起こることがあります。
関連記事