どう見るかは、自分自身の内なる鏡次第
いきなり 写真ですが…
この写真を見て、何を感じるか??
それは、この写真を見た人によって違います。
また、同じ人でも、見るタイミングによって違うでしょう。
私たちは、目の前に起こる出来事によって
心を動かし続けています。
心=感情 です。
それをどう判断するか?によって
ポジティブな心にもなり
ネガティブな心にもなる
見た瞬間、関わった瞬間
自分自身の過去の体験によって保管された記憶
その記憶と一緒に保管されている感情で
目の前のことを感じています。
無意識に。感じています。
そして、感情を意識します。
ほんの、瞬間のできごとです。
これが、1日中、毎日続いています。
感じた感情によって
他人をジャッジしています。
でも、そのジャッジは…はたして正しいでしょうか?
もしかしたら…
過去の記憶から湧き上がってきた
あなたの思いこみかもしれません。
こうした感情で、気がつかないうちに
自分自身を傷つけたり、まわりの人を傷つけていることも…あるのです。
もちろん、自分自身の顕在意識をクッションにして
表現することもあるでしょう。
でも…そこには自分の湧き上がる感情を抑圧する
そんな行為を、無意識にしていたりもします。
感情が動いたとき…
そっと深呼吸して胸に手を当て
「どうしたの?」と自分に聞いてみてください。
もしかしたら、今、感じた感情は
相手に対してではなく、自分自身に向けた感情かもしれません。
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