2014年08月20日

洗濯用洗剤も身体に影響しますよ

先日の身体をなにで洗ってますか?? に引きつづき、今日はお洗濯。

私はとにかく、洗濯が大好き!洗って干して幸せを感じます。

遠い昔は、1回のお洗濯にカップ1杯くらいの洗剤。
こんなにたくさん入れるんだぁ~と、子どもの頃思いました。
そして、そのうちにコンパクト洗剤、スプーン1杯でキレイ!と…

そもそも、洗濯が大好きになったのは高校時代
大好きというか、あのニオイを何とかしたくて…
それは、剣道部の時のことでした。

ニオイがすごいんですよ、ご存じの方もいらっしゃると思いますが。
剣道着を洗っても洗っても、防具のニオイが抜けないのです。
そして、厚地の布は縫い目が硬くて、こすれて肌が痛くて
柔らかくしたいのと、香りをごまかすために柔軟剤

でも、これらが経皮吸収されてるなんて、思ってもいませんでした。

確かに、初めて使い始めた頃、何となく気持ち悪さを感じてました。
でも、防具の香りよりは…(笑)

さておき、そんなこんなで、とても長い年月
何の疑いもなく、いわゆる洗剤を使ってきました。

最近…なんか汚れ落ちが悪いような…
それは、マサムネのマットです。
洗濯機にポイッと入れてスイッチON
洗い終わったのに、しっこのシミが消えてない。
マサムネのしっこの質が変わったのかな?とか?
やっぱ、部分洗いしないとダメか~とか?

かれこれ1年くらい前だったか?もっと前だったか?
洗剤を買いに行くと、気になる商品がありました。

それは、洗濯石けん


洗剤も石けんも同じじゃ???
いえいえ、違うんです。

ほとんどの方が通常使っているのは洗濯用合成洗剤
つまり、界面活性剤が入っている石油由来のもの

石けんは、油脂を反応させて作った1日で完全分解されるもの

先日の石けんとボディソープと同様です。


でも、石けんってキレイにならないんじゃ…と、思いこみから抜けられず
何度も素通りしてきましたが…


そして、ヒプノ赤ちゃんで妊婦さんと接するので
その時のための情報収集に、マタニティ雑誌を買うのですが
その中にも、石けんの紹介が。。。
う~~ん、気になる!!


この際!!と、しばらく前に切り替えました。
買ったばかりの合成洗剤を開けたばかりだったけど…

まず、驚いたのは洗浄力
なんと、マサムネのマットがキレイになっちゃった!
あらら、石けんの方が洗浄力がある!

他の衣類も、洗った後スッキリなんです。
汚れというか、しみ込んでいた何か?が、キレイに落ちた感じ。
着たときにわかったんです。

洗濯洗剤で洗って気持ちいいと思っていたけど
石けんはさらに上の気持ちよさなのです。

先日お借りした本に書いてあったんですが…
合成洗剤はキレイに汚れを落とせないので、蛍光剤で誤魔化している。
(確かに、それは遠い昔聞いたことあったと思い出しました)

しかも、その蛍光剤は肌に残り、ブラックライトを当てると光ると。
そして、合成界面活性剤も、肌に残り、さまざまな合成物質が経皮吸収されると。

そうか~、確かにわかる。
私は少し肌が弱いので、夏場に汗をかくと、衣類で圧迫された部分が真っ赤になるんです。
それは、もしかしたら…と。

赤ちゃんは、私たちよりずっと肌が薄いから、もっと吸収してしまいますね。
皮膚から吸収された化学物質、合成物質は、出口がなく脂肪に蓄積されるそうです。
もちろん、おなかの赤ちゃんにも。

汗をかくこの季節、洗濯物も多くなります。
洗剤をみなおして、石けんを使ってみませんか?

自分のため、家族のため、おなかの赤ちゃんのためにも。

裏側のラベルを見て「洗濯石けん」を選んでみてくださいね。
合成洗剤は、成分欄に「界面活性剤」の表示がありますよ。



ちなみに、今回使い始めたのはこれです。

洗濯用洗剤も身体に影響しますよ





タグ :経皮毒

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